じりつにっき

ド田舎実家住み一人事務員の日記です。パニックを起こしやすい重度コミュ障のメンヘラです。精神的な自立を目指しています。

自分が嫌い

いい大人になって、他罰傾向は少しは減ったような気もするんだけれど、どんどん自分で自分を嫌いになっていっているのが分かる。

こんなはずじゃなかった、とか一生思いながら死んでいくのかと思うと、消えてしまいたくなる。

子供の頃より少しは話せるときも俯かずにいられるときも増えたと思うのに、なぜか子供の頃より自分が嫌いになっている。

もうここから逆転することなんてないんだと分かってしまってる。
もうこれから夢を持って叶えたり、普通に喋れるようになったり、そんなことはどっちもできないんだと分かりきってしまってる。
特別にもなれないし、普通にもなれないんだと、どっちにもなれなかったと、これから先の未来なんてないんだと、絶望している。

私には信念がない。
批判されても自分を曲げずにやりたいことなんてできない。
そもそも、やりたいことなんてきっとない。

大人になったら生きやすくなるなんて、そんなこと全然なかった。どっちかっていうと余計生きづらくなってる。楽になんてなれない。

たまに、芸能人が「芸能人以外できない、普通の社会では生きていけない」とイジられているときがあるけど、私はあの表現を聞くと、打ちのめされる。
本当は普通の社会では生きていけないはずの私や、きっと私以外のたくさんの人たちも、歯を食いしばりながら、毎日出掛けている。

本当は生きていけないはずの普通の社会で嫌われながら生きていくしかない人がたくさんいると思う。


自分を好きになるのって、どうしたら良いんだろう。
どうしたら自分を好きになれるんだろう。
分からない。