じりつにっき

ド田舎実家住み一人事務員の日記です。パニックを起こしやすい重度コミュ障のメンヘラです。精神的な自立を目指しています。

喉が痛い

 喉が痛い。唾を飲み込むと痛い。

 鼻水は昨日より出ていないけど、なんとなく鼻声っぽい。

 

 今日は朝上司が職場に寄らず直接客先に向かうということだったので、本を持ち込んでしまった。相変わらずのクズ。

 それにも集中できず、ネット上で著作権切れの昔の文学作品を読んだ。

 太宰治江戸川乱歩芥川龍之介。そのへんの短いやつ。

 

 私は大学の頃文芸サークルに入っていた。学生時代既にOBだった人(今の私と同じくらいの年齢)に好きな作家を尋ねられ、「太宰治」と答えると、「太宰治が好きって言われると、若いな……と思う(笑)」と言われた。そのときバカにされたと感じて悔しかったんだけれど……半年くらい前に久し振りに『人間失格』を読んだらやっぱり面白く感じて、今日短編を読んでみても面白く感じた。

 今になってみると、10個下とかの未成年の子に好きな作家を聞いて「若いなって思う」って30いくかいかないかくらいの若造がイキッてたと思うと、全然真に受ける必要ないな……。いや別にその人のこと嫌いとかじゃなかったんだけど……。そして、そういう感想自体は理解できるんだけど……主人公もド繊細だし……。

 わざわざ10代の若い子相手に面と向かって言う必要はあるのかな~……とは今になると思う……。しかし、私が10代との交流を避けているだけで、同じようなことを言わない自信は全然ない……。

 

 

 脱線したけど、それらを読んでいてすら、昼前くらいには睡魔に襲われた。

 昨日早く眠るつもりが結局夜更かししてしまった。

 しかも、楽しいことじゃなくて、知人のTwitterのログを見るストーカー行為をずるずると続けて寝るのが遅くなった。最悪すぎる。

 

 昼休みにすこし寝られた。

 

 

 相変わらず、一人だと息をするようにサボってしまう。月初がいちばん忙しいのだが、その時期すら結構サボっている。

 今更ながら、サボるならMOSでもとろうかな~。

 どうせ転職なんてめんどくさくてしないけど、時々上司にエクセルのことを質問されて「エ、エット……シツレイシマ……(勘で操作してみるけど分からない)スイマセンシラベテミマス……」とかボソボソ返すのが苦痛になってきた。自分の担当している程度のことなら調べながらやったので十分だけど、聞かれて分からないのがきつい……。どうせ勉強するならせっかくだから資格取りたい……程度。

 大卒即無職になったあたり、いや、その前くらいから、MOSとらなきゃ……MOSをとればなんとかなるはず……とか謎に思っていた(MOSごときでなんともなるわけない)。

 

 ここ2~3年で、簿記3級と秘書検定とかはとったんだが……簿記3級は今の仕事でもまあまあ役に立ったけど秘書検定はとったところでちっとも自信につながらなかった。マナーが分かっているのと実際にできるのとは全然違うと分かった。

 簿記は、2級のDVDとかも買ったのにちっともやる気が出ず放置している。

 

 元々は簿記2級とったら転職活動するぞ! と思ってたんだ……。全然できなかった。元々ちっとも興味ないことで難易度が上がるとストレスやばくなると知った。

 資格学校に通おうかとも考えたけど、ストレスにしかならないことが分かり切っていたし、3級と違ってそれなりにお金がかかるし、田舎だから県内だと映像受講しかなさそうだし、先延ばし、先延ばしで完全にやる気を失った。

 1回、確か試験の代金を振り込んで無理矢理やろうとしたことがある。

 できなかった。

 やる気が出なすぎて、全然勉強せず、試験を受けること自体を見送った。金をドブに捨てた。

 

 そういうことをカウンセリングとかで話してみても、「接客したくないなら簿記とか事務系の資格をとっていくのは違うのでは。事務で接客がないのはほとんどないので」みたいな感じで言われた。

 そのうちに考えることをやめようと思うようになった。

 エクセルに関しては、転職しなくても役立つから、勉強したいけど……簿記2級は今の業務内容ならたぶん必要ない……。

 

 これから先、昔の条件(時給870円1日6時間。手取り10万を切るレベルの薄給)に戻されるようなら流石に辞めよう。あれでは死んでも生きていけない(?)。面倒ごとはそのとき考えよう。

 接客が無いデスクワークなんてあるのかな。

 工場系も、鈍臭いから向いてなさそうだな。

 

 生きる意味あるのかな~。

 楽しく生きられることなんてあるのかな~。

 

 私の人生きっついな~~~。

 

 とりあえず、今日、同僚に「コーヒー代いただけませんか」って言って集金できたから偉い。

 偉いことにしたい。