じりつにっき

ド田舎実家住み一人事務員の日記です。パニックを起こしやすい重度コミュ障のメンヘラです。精神的な自立を目指しています。

同級生と会ってしまった……

朝、用があって役所に行ってから出勤した。
いつもより30分ていど寝坊できただけでかなり起きやすかった。
役所に行ってみたら、なんだかいろんな課があって、話し声が聞こえて、和やかな雰囲気で仕事していた。
優しそうな人が多くてうらやましいなと思った。
地域住民の対応なんて絶対嫌だけど、困ったときフォローしてくれる人が常に近くに居そうな環境はうらやましい。そんな甘いもんじゃないだろうけれど。

午前中、職場に幼稚園から中学校までの同級生が来た。上司がトイレに行っていて、私が少し対応せざるを得なかった。
扉を開けて入ってきた瞬間、(あ)と思った。
思ったけど、気づいてないふりをして、挨拶をして、書類にサインだけもらった。
向こうもなにも言わなかった。
私はマスクしていたけど、私が今のところで働いていることを知っていたとしたら気づいたと思う。

その人が帰ってから、苦しくてたまらなくなった。頭を抱えた。
いろんな感情で頭がぐちゃぐちゃになった。具合が悪くすらなった。もちろん抗不安薬も追加した。
成人式すら出なくて、同窓会も一度も出たことなくて、卒業してからたぶん初めて会った。
別にその人のことが特別嫌いだったわけじゃない。
中学校の同級生に会うのがいちばん恐ろしい。
地元で働くっていうのはこういうことなんだと思った。

上司が出掛けたので、その人のSNSをのぞき見しにいってしまって、芋づる式に他の同級生も出てきて、いろんな人が結婚していて、苦しくなった。

仕事も一応したけど、またサボってしまった。しかも最近よくやってしまう、気分の悪くなるサボりかた。

午後、今度こそはサボらず仕事しようと決めて、一応サボらずできた。
できたけど、突発的な来訪があった。
その人は私と少し話したあと遠くで仕事している同僚のところに話しに行ったけど、パニクって、上司に電話してしまって、意味のわかんないことを言った。一応状況説明はしたけど、内容を聞いておいてと言われたのに聞けないまま帰られた。
喉がカラカラにかわいた。
最近また油断していたかもしれない。

休憩に来た同僚の人に、「さっき来た◯◯の××さんってどういうお話でしたか」と聞けた。勇気を振り絞って聞けた。そしたら、「上司から電話が来たから話は聞いてる」と言われた。
安心できた。
うまく対応ができなくて、喉がカラカラになるほどパニックになって、手もぶるぶる震えて、それでも、全然打ち解けられていない同僚の人にそんな不安なことを質問できたのは、自分にしてはとても頑張ったと思う。

今日は受付することがわりとあった。定期的に起こることにはパニクりはしなかったけど、突発的な出来事に本当に弱いことを改めて感じた。

すごく、苦しかった。

午前の同級生のことと、午後のパニックと、本当に苦しかった。

仕事がやばいことにも気づき始めた。
事務処理に関しては悪い意味で小慣れてきて、手をつけてなかった部分をようやく見てみたらやばそうだと思った。
明日はとにかくそのことを進める日にしようと思う。
スマホは……SNSを見てしまうのがいちばんよくないから、車のなかに置いておこうと思う。
コートで日除けでもして。
パソコンも……ネット接続切れるもんなら切りたいくらいだ……。

そのときになって慌てないように1年かけてちまちま進めておいた方が良いはずのことだった。

明日こそ1人きりでもちゃんとやろう。やらないと終わらない。

毎月必ずこれをやるってリスト化していることを増やしたほうが良いかもなと思った。
息をするようにサボっておきながら終わりませんでしたじゃ洒落にならない。
明日こそ事務処理をがんばろう……。
対応は、最低限用さえ済めば反省しないようにしよう……。

明日は終業後すぐ憂鬱なことがある。16時くらいには薬を飲んでおきたい。